介護派遣はやめたほうがいい?時給相場と正社員の月収比較で5つの言説を検証

介護派遣は一概にやめたほうがいいとは言えません。時給の目安は1,300〜1,600円台で、フルタイムなら月々の収入は正社員に近づきますが、賞与がないぶん年収では正社員(月33.8万円・厚労省)が上回る傾向です。働き方の希望次第で答えは変わります。

この記事でわかること

  • 「介護派遣はやめたほうがいい」と言われる5つの言説を、月収換算で1つずつ検証
  • 介護派遣の時給相場(資格別・地域別の目安)と、時給が高く設定される理由
  • 時給×稼働日数で出した派遣の月収と、正社員の月給33.8万円(厚労省)の比較
  • 扶養内で働くときに関わる社会保険・年収の壁(106万円・130万円)
  • 派遣が向いている人・向いていない人と、紹介予定派遣・無期雇用派遣という選択肢

公的情報源: 厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」(参照)/厚生労働省「労働者派遣事業」(参照

「まず派遣で始めて、働きながら資格を取る」という道が自分に向くか気になる方は、無資格・未経験に強いかいご畑で求人を見比べてみると判断材料が増えます。

結論を先に整理します

介護派遣が「やめたほうがいい」と言われる最大の理由は、収入と雇用の不安定さです。ただし、その多くは登録型派遣を前提にした話で、数字と制度に当てはめると印象ほど不利ではない部分もあります。

判断のカギは、あなたが「毎月の手取りを厚くしたい」のか「賞与・退職金まで含めた年収と安定を取りたい」のかという優先順位にあります。ここが決まれば、派遣を選ぶべきかどうかは自然に見えてきます。

この記事の要点
  • 介護派遣の時給目安は1,300〜1,600円台。無資格より資格保有者が高く、都市部が高めの傾向
  • 時給1,400円・週5フルタイムの月収は約24.6万円。正社員の月々の額面(約29万円)に近づく
  • ただし賞与がないため、年収では正社員(約406万円)が上回るケースが多い
  • 「雇用が不安定」は登録型の話。無期雇用派遣・紹介予定派遣なら前提が変わる
  • 合う・合わないは働き方の希望で決まる。収入の安定重視なら正社員寄りが無難

目次

介護派遣はやめたほうがいいと言われる5つの理由

介護派遣とは、派遣会社と雇用契約を結び、その会社から紹介された介護施設で働く仕組みです。給与は派遣会社から支払われ、勤務先の指揮命令下で仕事をします。この形が「やめたほうがいい」と言われるのは、主に次の5点が理由です。

  1. 収入が安定しない(時給制・賞与なし)
  2. 雇用期間が定められている
  3. 介護の知識・スキルが磨きにくい場合がある
  4. 管理職へのキャリアアップがしにくい
  5. 職場に馴染む前に契約が終わることがある

いずれも実際に語られる不安であり、まったくの誤解ではありません。ただ、どれも「登録型派遣」を前提にした一般論で、具体的な数字や別の派遣形態に当てはめると見え方が変わります。

この記事では、これら5つの言説を後半で1つずつ検証します。まずは検証の土台となる「時給相場」と「月収換算」を押さえておきましょう。

「収入が安定しない」が特に多い不安

派遣は時給制のため、祝日が多い月や体調不良で休んだ月は、その分だけ収入が減ります。毎月きっちり同じ額が入る月給制の正社員と比べると、この振れ幅は確かにデメリットです。

さらに賞与(ボーナス)が支給されないケースが一般的で、同じ施設で長く働くほど、賞与のある正社員との年収差は開きやすくなります。

「雇用が不安定」という不安

登録型派遣は、3か月ごとなどの契約更新を前提とします。派遣先の都合で更新されないこともあり、この「いつ契約が切れるか分からない」感覚が、やめたほうがいいと言われる大きな理由です。

ただし後述のとおり、無期雇用派遣という選択肢もあり、雇用の安定度は派遣の種類で大きく変わります。

介護派遣の時給相場|資格別・地域別の目安

介護派遣の時給は、2026年時点の求人を見るとおおむね1,300〜1,600円台が中心です。無資格・未経験の入口で1,300円前後、初任者研修や介護福祉士などの資格があると1,500円台以上になる求人が増えます。

各種調査でも、介護派遣の平均時給は非常勤の介護職全体より高い水準にあると整理されています。時給が高めに見えるのは、次のセクションで触れる「賞与がないこと」の裏返しでもあります。

介護派遣の時給の目安(2026年時点の求人ベース・地域や施設で変動)

区分時給の目安補足
無資格・未経験1,250〜1,400円デイ・小規模施設の入口求人が中心
初任者研修修了1,400〜1,550円身体介護に従事できるぶん上がる
介護福祉士1,500〜1,700円資格手当が時給に上乗せされやすい
夜勤専従(時給換算)1,400〜1,800円深夜割増(25%以上)が反映される

地域差も無視できません。三大都市圏(関東・東海・関西)は時給が高めで、地方は低めに出やすい傾向があります。同じ資格でも、住むエリアで100〜300円ほど差がつくことは珍しくありません。

時給が高く設定される理由

派遣の時給が正社員の時給換算より高く見えるのは、賞与・退職金・昇給がそのぶん薄いからです。企業は毎月の時給に手当を織り込む形になり、結果として「1時間あたり」は高く見えます。

つまり時給の高さは、必ずしも「派遣のほうが得」を意味しません。年間の総支給額で比べることが、損得を見誤らないコツです。

時給×稼働日数で月収換算|正社員の月給33.8万円と比べる

ここが本題です。「収入が損」という言説を、実際の数字で確かめてみましょう。前提は時給×1日8時間×月の稼働日数(賞与なし)で計算した概算です。

介護派遣の月収換算(1日8時間・賞与なしの概算)

時給週4(月17日)週5(月22日)年収換算(週5・賞与なし)
1,300円約17.7万円約22.9万円約275万円
1,400円約19.0万円約24.6万円約296万円
1,550円約21.1万円約27.3万円約327万円
1,700円約23.1万円約29.9万円約359万円

比較の相手となる正社員は、厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」(令和6年)で平均給与額月33万8,200円です。ただしこの数字には一時金(賞与)が月割りで含まれており、毎月の額面は基本給と手当で約29万円、賞与は別にまとまって支給されます。詳しくは介護職の給与の平均は月33.8万円で整理しています。

月々の額面では派遣も正社員に近づく

表を見ると、時給1,400円・週5フルタイムの派遣は月約24.6万円。正社員の月々の額面(約29万円)にそれなりに近い水準です。時給1,700円クラスまで上がれば、月々の額面では正社員と並ぶこともあります。

「派遣は収入が低い」という印象は、月々の手取り感で見るとやや過大だと分かります。「正社員並みに働けば月収は正社員以上」と言われるのは、この月々ベースの話です。

年収では正社員が上回る

介護派遣(登録型)と正社員(常勤)の比べ方

介護派遣(登録型)
月々の収入
時給1,400円・週5フルタイムで月約24.6万円。時給1,700円なら月約29.9万円
年収換算
週5・賞与なしで時給1,400円なら約296万円、1,700円でも約359万円
賞与・退職金
賞与なしの前提。定期昇給もない
雇用の安定
3か月ごとなどの契約更新が前提
正社員(常勤)
月々の収入
毎月の額面は基本給と手当で約29万円。賞与は別にまとまって支給される
年収換算
賞与込みで年約406万円(平均給与額33万8,200円×12か月の目安)
賞与・退職金
賞与・退職金・定期昇給があり、長く働くほど差が開く
雇用の安定
期間の定めがなく、収入が読みやすい

図:介護派遣と正社員は、月々の収入は近いが年収・待遇・安定で性格が分かれる

一方、年収で見ると景色が変わります。正社員は賞与込みで年約406万円(33.8万円×12か月の目安)。対して派遣はフルタイム週5でも、時給1,400円で約296万円、1,700円でも約359万円にとどまります。

差が生まれる正体は賞与・退職金・定期昇給です。ここを含めた総額で比べると、長く同じ施設で働くほど正社員が有利になります。「やめたほうがいい」の核にある収入の不安は、この年収差を指していると理解すると腑に落ちます。

派遣で始めても、資格を取れば時給は着実に上がります。かいご畑なら働きながら資格を実質0円で取得できる制度があり、「まず入って時給を上げる」動きが取りやすくなります。

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「やめたほうがいい」5つの言説を1つずつ検証する

月収換算という土台ができたので、冒頭の5言説がどこまで本当かを制度とデータで確かめます。結論から言うと、半分は事実、半分は前提次第です。

言説1:収入が安定しない → 月々は近いが年収は差が出る

前章のとおり、月々の額面は派遣フルタイムでも正社員に近づきます。ただし賞与がないため年収では差が開くのは事実です。「毎月の振れ幅」と「年収の総額」は別の話として分けて考えると誤解が減ります。

言説2:雇用が不安定 → 派遣の種類で大きく変わる

登録型派遣は契約更新が前提ですが、無期雇用派遣(常用型)なら派遣会社と期間の定めのない契約を結び、派遣先が変わっても給与が途切れにくい仕組みです。「派遣=不安定」は登録型に限った話で、形態を選べばリスクは下げられます。

言説3:スキルが磨けない → 施設と役割の選び方しだい

派遣は補助的な業務に回されやすい、と言われます。実際には施設によりますが、身体介護までしっかり任される派遣求人も多く、資格を取りながら複数施設を経験することで、むしろ幅広いスキルが身につく場合もあります。

言説4:キャリアアップしにくい → 正社員登用ルートを使う

管理職(ユニットリーダー・施設長)を目指すなら、派遣のままでは確かに遠回りです。ただし紹介予定派遣を使えば、一定期間派遣で働いてから正社員へ切り替える道があります。キャリアを諦める必要はありません。

言説5:職場に馴染めない → 「合わなければ変えられる」利点でもある

契約が短いことは、裏を返せば人間関係が合わない職場を無理なく離れられるという利点でもあります。介護職の離職理由で人間関係は上位を占めます。合わない施設に縛られない働き方は、むしろ長く働くための保険になり得ます。

介護派遣と社会保険・年収の壁

扶養の範囲で働きたい方は、社会保険と「年収の壁」をしっかり押さえておきましょう。ここを知らずに働くと、手取りが思わぬ形で減ることがあります。

扶養と社会保険に関わる主な年収ライン(2026年時点の目安)

ライン主な内容影響
106万円一定規模の勤務先で週20時間以上など条件を満たすと社会保険加入保険料負担が発生
130万円上記外でも配偶者の扶養から外れる目安国民年金・国保等の負担
160万円超配偶者特別控除が段階的に縮小(満額は配偶者の合計所得95万円=給与収入160万円まで・所得税法83条の2)世帯の手取りに影響

フルタイムで働く場合は、社会保険に加入して厚生年金・健康保険が付くため、将来の年金や傷病時の保障はむしろ手厚くなります。「壁」を気にするのは扶養内で働く場合で、正社員並みに稼ぐなら加入前提で考えるのが基本です。

制度は改正が続いており、要件は変わり得ます。正確な適用は、勤務先や日本年金機構・厚生労働省の最新情報でご確認ください。

介護派遣が向いている人・向いていない人

介護派遣が向く人・向かない人

  • 優先順位がはっきりしている人ほど、判断はシンプルになります。
  • 1今の手取りを厚くしたい時給が高く、月々の収入を優先できる人は派遣が向く
  • 2勤務地・曜日・時間を選びたい希望条件で働きやすく、残業も少なめ
  • 3年収の安定を重視する賞与・退職金・昇給まで含めた年収を重視するなら正社員が無難
  • 4管理職を目指す一つの法人で長くキャリアを積むなら、登用の近道は正社員

毎月きっちり同じ収入でないと家計が回らない人には、時給制の振れ幅が負担になりやすくなります。

図:優先順位が「手取り・自由度」なら派遣、「年収の安定・昇進」なら正社員が向く

ここまでの検証を踏まえ、派遣という働き方が合う人・合わない人を整理します。優先順位がはっきりしている人ほど、判断はシンプルになります。

  • 今の手取りを厚くしたい人:時給が高く、月々の収入を優先できる
  • 勤務地・曜日・時間を選びたい人:希望条件で働きやすく残業も少なめ
  • 複数の施設を経験して自分に合う現場を探したい人:職場を変えやすい
  • まず未経験で介護に入り、資格を取ってから正社員を考えたい人:紹介予定派遣が使える

  • 賞与・退職金・昇給まで含めた年収の安定を重視する人:正社員が無難
  • 管理職を目指し、一つの法人で長くキャリアを積みたい人:登用の近道は正社員
  • 毎月きっちり同じ収入でないと家計が回らない人:時給制の振れ幅が負担になりやすい

紹介予定派遣という「第3の道」

派遣の3タイプ

  • 一口に派遣といっても、登録型・無期雇用・紹介予定で安定度とゴールが違う
    • 登録型派遣3か月ごとなどの契約更新が前提。派遣先の都合で更新されないこともある
    • 無期雇用派遣(常用型)派遣会社と期間の定めのない契約を結ぶ。派遣先が変わっても給与が途切れにくい
    • 紹介予定派遣最長6か月ほど派遣で働き、双方が合意すれば正社員に切り替える。雰囲気を内側から確かめられる

図:一口に派遣といっても、登録型・無期雇用・紹介予定で安定度とゴールが違う

派遣か正社員かの二択で悩む必要はありません。紹介予定派遣は、最長6か月ほど派遣として働き、双方が合意すれば正社員に切り替える仕組みです。

職場の雰囲気や人間関係を内側から確かめてから正社員になれるため、「入ってみたら思っていた施設と違った」というミスマッチを減らせます。未経験から正社員を目指す人にとって、現実的で堅実なルートです。

介護派遣で失敗しないための会社選び

同じ「派遣」でも、登録する派遣会社によって求人の質・時給交渉のしやすさ・サポートは大きく違います。最後に、後悔しないための会社選びのポイントを整理します。

  • 無資格・未経験に強いか:資格取得支援があると、入口の低い時給から抜け出しやすい
  • 無期雇用・紹介予定派遣を扱っているか:将来の選択肢が広がる
  • 担当者が施設の内情まで教えてくれるか:夜勤回数・人間関係のミスマッチを防げる

派遣に強いサービスの評判はかいご畑の評判・口コミで具体的に整理しています。派遣も正社員も含めて幅広く比べたい方は、介護転職エージェントおすすめ5選もあわせてご覧ください。

まとめ|介護派遣は「やめたほうがいい」のか

介護派遣がやめたほうがいいかどうかは、あなたの優先順位で答えが変わります。最後に要点を再掲します。

この記事のまとめ
  • 介護派遣の時給目安は1,300〜1,600円台。資格と地域で上下する
  • 時給1,400円・週5の月収は約24.6万円で、正社員の月々の額面(約29万円)に近い
  • ただし賞与がないぶん年収では正社員(約406万円)が上回る傾向
  • 「雇用が不安定」は登録型の話。無期雇用派遣・紹介予定派遣で前提は変わる
  • 手取り重視なら派遣、年収と昇進の安定重視なら正社員が向く

「派遣は損」と一括りにするのは早計です。月々の収入を優先するのか、年収と安定を優先するのか──この一点を決めれば、派遣という働き方が自分に合うかは見えてきます。まずは求人を見比べて、時給・条件・サポートを具体的に確かめることをおすすめします。

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よくある質問

介護派遣について、働く前に寄せられる質問を整理します。

Q1:介護派遣は本当にやめたほうがいいですか?

一概にやめたほうがいいとは言えません。時給が高く月々の手取りを優先したい人、勤務地や時間を選びたい人には向いています。一方で、賞与・退職金まで含めた年収の安定や管理職への昇進を重視する人は正社員が無難です。判断は「毎月の手取り」と「年収の総額」のどちらを優先するかで変わります。

Q2:介護派遣の時給相場はどれくらいですか?

2026年時点の求人では、おおむね1,300〜1,600円台が中心です。無資格・未経験は1,300円前後、介護福祉士などの資格があると1,500円台以上が増えます。三大都市圏は高め、地方は低めに出やすく、同じ資格でもエリアで100〜300円ほど差がつくことがあります。

Q3:派遣と正社員、月収はどちらが高いですか?

月々の額面は近く、年収では正社員が上回るのが一般的です。時給1,400円・週5フルタイムの派遣は月約24.6万円で、正社員の月々の額面(約29万円)に近づきます。ただし正社員は賞与込みで年約406万円(厚労省・月33.8万円ベース)となり、賞与のない派遣(フルタイムで約296〜359万円)との差が年収で出ます。

Q4:介護派遣は雇用が不安定ではないですか?

登録型派遣は契約更新が前提なので、その点は不安定です。ただし無期雇用派遣(常用型)なら期間の定めがなく、派遣先が変わっても給与が途切れにくい仕組みです。「派遣=不安定」は登録型に限った話で、形態を選べばリスクを下げられます。

Q5:派遣から正社員になることはできますか?

できます。紹介予定派遣を使えば、最長6か月ほど派遣で働いてから、双方の合意で正社員へ切り替えられます。職場の雰囲気を内側から確かめてから決められるため、未経験から正社員を目指す人にとって現実的なルートです。

Q6:扶養内で介護派遣をするときに気をつけることは?

社会保険と年収の壁です。一定規模の勤務先で週20時間以上など条件を満たすと年収106万円で社会保険加入の対象になり、130万円を超えると配偶者の扶養から外れる目安になります。手取りが逆転しないよう、勤務時間と年収の見込みを事前に派遣会社へ相談しておくと安心です。要件は改正され得るため、最新情報での確認をおすすめします。

免責事項

※本記事は公的資料と2026年時点の一般的な求人情報をもとにした整理であり、特定の事業所・派遣会社への就業を保証・推奨するものではありません。時給・月収の数値は前提条件を置いた概算・目安です。社会保険の適用要件・年収の壁・処遇改善加算の反映方法は事業所や制度改正で変わるため、個別の労務・賃金・扶養の相談は、勤務先・日本年金機構・各都道府県の介護労働安定センター・社会保険労務士など公的窓口や有資格者にご確認ください。

公的情報源(本記事の根拠資料)

厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」(参照)/厚生労働省「労働者派遣事業・職業紹介事業」(参照)/厚生労働省「社会保険適用拡大特設サイト」(参照)/公益財団法人 介護労働安定センター「介護労働実態調査」(参照


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この記事を書いた人

Nakajimaです。高校を出てすぐ特別養護老人ホームに入り、そこから15年、特養10年・グループホーム3年・訪問介護2年を経て、いまはデイサービスで働いています。介護の4つの現場を全部歩いてきました。

働いて分かったのは、経験年数を重ねることより「施設のタイプを変えること」のほうが年収が上がりやすい、という現実でした。処遇改善加算が実際の給与にどう反映されるかも、勤めた4か所でずいぶん違います。私自身、転職を3回して、そのたびに手取りが変わっていきました。

いまはケアマネジャーの受験勉強をしながら、20歳の自分に教えたかったこと、転職に迷った30歳の自分に渡したかった情報を書いています。厚労省の実態調査とも突き合わせているので、施設選びの参考にしてください。

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