介護転職エージェントおすすめ5選|介護現場15年が施設タイプ別に選んだ

介護現場15年・4施設タイプ全部を歩いた立場から、介護転職エージェントおすすめ5選を施設タイプ別に整理します。私(Nakajima / Nakajima)は20歳で特別養護老人ホームに入職してから、特養10年→グループホーム3年→訪問介護2年→デイサービス現職と4施設タイプを順番に経験し、介護業界内で3回の転職を経てきました。夜勤累計は1,000回以上、訪問介護の単独訪問は1,200件超。ケアマネ受験準備中の今、改めて「最初の転職のとき、どのエージェントをどう使えばよかったか」を振り返って書いています。

>この記事の要点> – 介護転職エージェントは「全国網羅型」と「施設タイプ特化型」で性格が違うため、最低2社・最大3社の併用が基本

– 厚生労働省「令和6年度 介護労働実態調査」では介護2職種の離職率は12.4%・2年連続低下/一方で人材不足感は依然63.0%と高水準 – 施設タイプ別(特養/グループホーム/訪問介護/デイ)で得意エージェントが異なるため、自分が次に行きたい施設タイプから逆算して選ぶのが現場感覚での結論

介護転職エージェントの一般的なランキング記事は「マイナビ介護職」「レバウェル介護」などの大手を上位に並べて終わるパターンが多いですが、現場を4施設タイプ歩いた立場から見ると、それだけでは足りません。特養に強いエージェント、グループホームの求人数が多いエージェント、訪問介護の登録ヘルパー側に強いエージェント、それぞれ傾向が違うからです。本記事では、5サービスを比較したうえで、施設タイプ別にどう組み合わせて使うかまで踏み込みます。

目次

介護転職エージェントおすすめ5選 比較表(施設タイプ別の使い分け)

まずは5サービスを一覧で比較します。私が次に転職するならどう組み合わせるか、という観点で「対象施設タイプ」「登録所要時間」「特徴」を整理しました。サービスごとの公式情報および公開されている口コミの傾向を、現場4施設経験の視点で読み直して並べています。

サービス名対象施設タイプ登録所要時間(目安)特徴CTA
かいごジョブ特養/老健/GH/訪問/デイ(全方位)約3分全国網羅型の老舗、求人数の豊富さで安心公式サイト
ソラジョブ介護有料老人ホーム/GH/デイに強め約3分エリア検索が細かく、地方都市の通勤圏内求人を拾いやすい公式サイト
レバウェル介護特養/老健/GH(施設常勤に強い)約5分アドバイザーの面談・施設見学同行のサポート手厚め公式サイト
介護ワーカー特養/老健/GH/訪問(夜勤あり常勤に強い)約3分夜勤手当・夜勤回数の事前確認に強い公式サイト
きらケア訪問介護/デイ/派遣(短時間・登録ヘルパー)約3分派遣・登録ヘルパー求人の取り扱いが豊富公式サイト

5社それぞれが「全部の施設タイプに対応」を謳いますが、実態としては得意ジャンルがあります。特養や老健の常勤求人をガッツリ探したい人と、訪問介護の登録ヘルパーで生活リズム優先で働きたい人とでは、登録すべきエージェントが違ってきます。次の章から1社ずつ、私が4施設タイプを歩いた経験を踏まえて「良いと思った理由2点」「向いてる人」を整理していきます。

かいごジョブ|全国網羅型の安心感、最初の1社に推したい理由

かいごジョブは介護業界では老舗にあたる全国網羅型の求人サービスです。私が30歳で特養からグループホームに移ったとき、最初に登録したのもこのタイプの全方位エージェントでした。とにかく「求人の総量」で安心感があります。

良いと思った理由2点

第一に、施設タイプの幅が広いこと。特養・老健・グループホーム・訪問介護・デイサービスの5タイプすべてに対応していて、「自分はまだ次に行きたい施設タイプが固まっていない」という人が、求人を横断的に眺めながら現実的な比較ができます。私の場合、特養からグループホームに移るときに「他の施設も一応見てから決めよう」と思ったので、こういう網羅型は最初の1社として向いています。

第二に、地方都市の求人もそれなりに拾えること。介護転職は通勤時間が想像以上に効いてくる仕事です。夜勤明けの帰宅時間、訪問介護の移動時間など、通勤30分と60分では身体への負担が違います。全国網羅型は地方求人も切り捨てないので、地方在住の人にも使いやすいです。

向いてる人

  • 次の施設タイプをまだ決めかねていて、横断的に求人を見たい人
  • 地方都市・郊外在住で、通勤圏内の選択肢を最大化したい人
  • 介護未経験〜経験3年程度で、まず「自分に合う施設タイプ」を探したい人

ソラジョブ介護|エリア検索の細かさが地味に効く

ソラジョブ介護は、有料老人ホーム・グループホーム・デイサービスの求人を拾うときにエリア検索の細かさが地味に効くサービスです。私が33歳で訪問介護に移ったときも、家庭との両立を考えて「自宅から自転車圏内・電車で20分以内」というかなり狭いエリアで求人を探していました。広域検索しかできないサービスだと、こういう絞り込みでヒットが0になってしまうことがあります。

良いと思った理由2点

第一に、市区町村単位+沿線単位での絞り込みがしやすいこと。介護の通勤は、車・自転車・電車の使い分けが現場ごとに違うので、「最寄り駅から徒歩10分以内・乗り換えなし」みたいな条件で絞れるのは現場感覚として有り難いです。

第二に、有料老人ホーム・グループホームの求人を扱う事業者ネットワークがそれなりにあること。グループホームは1ユニット9名×2ユニットという小さい世界なので、施設ごとの雰囲気が天と地ほど違います。エリア内の複数のグループホームを並べて見られるサービスは、施設見学の効率が変わってきます。

向いてる人

  • 通勤時間・通勤手段にこだわりがあり、エリアで絞って探したい人
  • 有料老人ホーム・グループホームを中心に検討している人
  • 家庭・育児・介護との両立を前提に、生活圏内で職場を探したい人

レバウェル介護|面談・施設見学同行のサポートが手厚め

レバウェル介護は、アドバイザーの面談と施設見学同行のサポートが手厚めなエージェントです。特養・老健・グループホームの「施設常勤」を本気で探す人に向いています。

良いと思った理由2点

第一に、施設見学への同行・職場の事前情報の共有が比較的手厚いこと。介護の現場は、求人票に書かれている「夜勤回数」「処遇改善加算の支給方法」と、実際の運用が違うことがよくあります。特に処遇改善加算・特定処遇改善加算・介護職員等処遇改善加算は事業所によって配り方の差が大きい、というのは私が4施設で見てきた実感です。厚生労働省「令和6年度 介護従事者処遇状況等調査」でも、加算取得状況や月額給与額の差は事業所ごとに報告されています。こうした「求人票には書かれない加算の実給与反映」を、面談で踏み込んで聞いてくれるアドバイザーがいるかどうかは大きな差です。

第二に、特養・老健・グループホームの常勤求人の取り扱いが厚いこと。介護業界の「常勤・正社員枠」を狙う場合、夜勤体制・配置基準・人員配置を前提に求人を比較する必要があります。施設常勤に強いエージェントは、こうした制度面の質問に慣れています。

向いてる人

  • 特養・老健・グループホームの常勤・正社員を探している人
  • 処遇改善加算の実給与反映を事前に確認したい人
  • 施設見学・面接の同行サポートを受けたい人(初めての転職など)

介護ワーカー|夜勤あり常勤を本気で探す人向け

介護ワーカーは、特養・老健・グループホーム・訪問の「夜勤あり常勤」を本気で探す人に向いています。私が特養に10年いたとき、夜勤手当が「1回いくら」「月何回まで上限あり」「夜勤明けの公休扱い」など、求人票だけでは読み解けない条件がいくつもありました。

良いと思った理由2点

第一に、夜勤回数・夜勤手当の事前確認に強いこと。夜勤の月回数(4回/6回/8回)と夜勤明けの公休の取り扱いは、年収にも体力負担にも直結します。私が特養から転職活動をしたとき、月8回夜勤の施設と月4回夜勤の施設では年収差が30万〜50万円出ることがありました。介護ワーカーのような「夜勤体制を細かく聞き取ってくれるエージェント」は、この情報を求人票に書かれる前段階で得られる利点があります。

第二に、地方の特養・老健の求人も拾えること。全国網羅型に近い性格を持ちつつ、施設常勤に強いという位置づけで、地方都市の特養・老健で常勤を探す人にも合います。

向いてる人

  • 特養・老健で夜勤あり常勤を本気で探したい人
  • 夜勤回数・夜勤手当の事前確認を重視する人
  • 年収アップを最優先に考えている人

きらケア|訪問介護・登録ヘルパーの選択肢を最大化

きらケアは、訪問介護・デイサービス・派遣・登録ヘルパー求人の取り扱いが豊富なエージェントです。私が33歳で訪問介護に移ったとき、求人検索で一番苦労したのが「登録ヘルパーの単発・短時間案件」の扱いでした。常勤・正社員に偏ったエージェントだと、訪問介護の登録ヘルパー求人がそもそも少ない。

良いと思った理由2点

第一に、派遣・登録ヘルパー求人の取り扱いが豊富なこと。家庭・育児・自分の体調と両立しながら介護を続けたい人にとって、登録ヘルパーや派遣という働き方は現実的な選択肢です。介護労働安定センター「介護労働実態調査」でも、訪問介護員の就業形態は非正規・登録ヘルパーの比率が高いことが示されています。

第二に、短時間案件・週2〜3日案件など、生活リズム優先の働き方の情報が出てきやすいこと。デイサービスでも「送迎運転なし」「9時〜16時のみ」など、生活時間に合わせて働ける案件は確かに存在しますが、求人サイトのフィルタリングが弱いと埋もれます。

向いてる人

  • 訪問介護の登録ヘルパー・派遣で働きたい人
  • デイサービスで短時間勤務・送迎運転なしの案件を探したい人
  • 家庭・育児・自分の体調と両立しながら介護の仕事を続けたい人

施設タイプ別おすすめエージェント(特養/グループホーム/訪問介護/デイ)

ここからが本記事の独自切り口です。「介護転職エージェントおすすめ5選」を施設タイプ別に組み合わせるとどうなるか、4施設タイプを歩いた立場から整理します。

特別養護老人ホーム(特養)狙いの場合

特養は1施設あたり入所者60〜100名規模で、3交代の夜勤体制を組むのが標準的です。年収を上げたい・夜勤手当でしっかり稼ぎたい人は、夜勤体制と処遇改善加算の実給与反映を細かく聞ける2社を組み合わせるのがおすすめです。

  • 第1候補:レバウェル介護(施設見学同行・処遇改善加算の質問に強い)
  • 第2候補:介護ワーカー(夜勤回数・夜勤手当の事前確認に強い)
  • 補完:かいごジョブ(地方の特養を含めて求人の総量を確保)

特養10年いた立場から付け加えると、特養は「身体介護の比率が高く」「人員配置基準が比較的厳しい」ので、配置基準ぎりぎりで運営している施設は職員の身体的・精神的負担が大きくなりがちです。求人を見るときは、人員配置・夜勤体制を必ずアドバイザー経由で確認してください。

グループホーム(GH)狙いの場合

グループホームは1ユニット9名×最大2ユニット(計18名)の小さな世界で、認知症ケアに特化したサービスです。厚生労働省「令和6(2024)年 介護サービス施設・事業所調査」でも、地域密着型サービスとして全国に多数の事業所が運営されている類型です。職員数が少ないぶん、施設ごとの雰囲気が天と地ほど違うので、施設見学が決定的に重要になります。

  • 第1候補:ソラジョブ介護(エリア検索が細かく、生活圏内のGHを並べて比較しやすい)
  • 第2候補:レバウェル介護(施設見学同行のサポートが手厚め)
  • 補完:かいごジョブ(全国網羅で他選択肢の存在を把握)

私がグループホームに3年いた経験から言うと、ユニットケアは「穏やか」と紹介されることが多いですが、実態は人間関係の濃さが特養とは別の意味で厳しい場合があります。施設ごとの雰囲気を見極めるためにも、最低2社のエージェントで複数施設を見学する前提で動くのが安全です。

訪問介護狙いの場合

訪問介護は「一人で全部判断する怖さ」と「拘束時間・移動時間の現実」がある働き方です。常勤サ責(サービス提供責任者)コースと、登録ヘルパー・パートコースで戦略が分かれます。

  • 常勤サ責狙い:レバウェル介護+かいごジョブ
  • 登録ヘルパー狙い:きらケア+ソラジョブ介護
  • 補完:介護ワーカー(地方の常勤求人を拾う場合)

訪問介護で2年働いた経験から言うと、登録ヘルパーは「自分の生活リズムに合わせて働けるが、1件あたりの単価と移動時間のバランスが事業所によって全然違う」というのが実感です。複数事業所を比較しないと、移動時間の割合が大きくて時給換算で割に合わない、ということが起きやすい働き方です。

デイサービス狙いの場合

デイサービスは日勤中心で生活リズムが整いやすく、私が現職として選んだ理由でもあります。ただし、送迎運転の負担や、利用者の入れ替わりの激しさなど、特養やGHとは違う負荷があります。

  • 送迎運転OK・常勤狙い:かいごジョブ+介護ワーカー
  • 送迎運転なし・短時間狙い:きらケア+ソラジョブ介護
  • 補完:レバウェル介護(地域の主要デイの常勤求人)

デイは「穏やか」というイメージが先行しますが、利用者30〜40名を少人数のスタッフで回す日もあり、レクリエーション準備・記録・送迎運転を兼務すると拘束時間は意外と長くなります。求人票の「日勤のみ」表記の中身を必ず確認してください。

介護転職エージェントを使った転職の流れ(5ステップ)

介護転職エージェントを実際に使う流れを5ステップで整理します。3回業界内転職した経験から、「ここで詰まりやすい」というポイントも併記します。

ステップ1:自分の希望条件を5項目で整理する(所要15分)

施設タイプ/勤務形態(常勤・パート・登録)/夜勤の可否/通勤時間/年収レンジ、の5項目を紙に書き出します。エージェント登録前にこれをやるかやらないかで、後の面談効率が大きく変わります。

ステップ2:2〜3社のエージェントに登録する(所要15分/社)

施設タイプ別の組み合わせ表(前章)を参考に、性格の違う2〜3社に登録します。1社だけだと比較対象がなく、求人の良し悪しが判断できません。逆に4社以上は連絡管理が追いつかなくなるので、最大3社が現実的です。

ステップ3:アドバイザーと面談する(所要45〜60分/社)

電話または対面で面談します。希望条件を伝えるだけでなく、「処遇改善加算の事業所ごとの差」「夜勤回数の上限」「人員配置基準ぎりぎりの施設かどうか」など、求人票では分からない情報を質問するのがコツです。

ステップ4:紹介された求人を比較し、施設見学を申し込む(所要1〜2週間)

各社から5〜10件の求人が紹介されます。1社あたり2〜3件まで絞って、施設見学を申し込みます。可能ならアドバイザー同行でお願いするのがおすすめです。質問の抜けが減ります。

ステップ5:内定後の条件交渉・現職退職交渉を進める(所要2〜4週間)

内定が出たら、夜勤回数・処遇改善加算の支給方法・有給休暇の取得実績・離職率などを最終確認します。現職への退職届は内定承諾後、引き継ぎを含めて1〜2か月前が標準的です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 介護転職エージェントは何社登録するのが正解ですか?

最低2社・最大3社が現実的です。1社だけだと比較対象がなく、4社以上は連絡管理が破綻します。性格の違うエージェント(全国網羅型1社+施設タイプ特化1社)の組み合わせがおすすめです。

Q2. 無資格・未経験でも介護転職エージェントは使えますか?

使えます。私自身、20歳のとき無資格・未経験で特養に入職しました。介護労働安定センター「介護労働実態調査」でも、人材不足感は約63.0%と高水準で推移しており、未経験歓迎の求人は一定数あります。ただし、入職後の働きやすさを考えると、初任者研修くらいは取ってから動くほうが配属・処遇の選択肢は広がります。

Q3. 派遣・登録ヘルパーと正社員、どっちが得ですか?

働く目的次第です。生活リズム優先・家庭との両立優先なら派遣・登録ヘルパー、年収・キャリア優先なら正社員です。厚生労働省「令和5年度 介護給付費等実態統計の概況」でも、訪問介護員の就業形態は非正規比率が高めに整理されています。

Q4. 処遇改善加算で本当に給与は上がりますか?

事業所によって配り方が違う、というのが現場4箇所で見てきた実感です。月給に上乗せする事業所、年2回の一時金で配る事業所、勤続年数によって傾斜配分する事業所、と運用は様々です。求人票だけでは見えないので、エージェント経由・面接時に必ず確認してください。

Q5. 介護業界の離職率は本当に下がっているのですか?

介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査」では、訪問介護員と介護職員を合わせた2職種の離職率は12.4%で、2年連続の低下と報告されています。労働政策研究・研修機構(JILPT)の入職率・離職率データと合わせると、介護業界の離職率は産業計と同水準まで近づいています。ただし、人材不足感は依然として高く、施設ごとの定着率の差は大きいのが実情です。

Q6. 施設見学では何を見ればいいですか?

私が4施設タイプを歩いて学んだのは、求人票だけでは判断が難しい以下4つを現場見学で必ず観察することです。職員の表情と会話のトーン、夜勤体制の人員配置(夜勤帯のフロア人数)、申し送り・記録の運用(紙かICTか)、利用者と職員の距離感(呼び方・接し方)。この4つに違和感があれば、求人票上の好条件は割り引いて見るほうが安全です。

まとめ|次の1歩は「2社登録+施設見学」

介護転職エージェントは、施設タイプ別に得意ジャンルが違います。本記事で紹介した5サービス(かいごジョブ/ソラジョブ介護/レバウェル介護/介護ワーカー/きらケア)から、自分が次に行きたい施設タイプに合った2社を選び、最低2施設は見学する、というのが私の現場経験から言える最も実用的なルートです。

最後に、本記事の要点を再掲します。

  • 介護転職エージェントは性格の違う2〜3社の併用が基本
  • 介護労働安定センター「令和6年度 介護労働実態調査」では離職率12.4%・2年連続低下/一方で人材不足感は63.0%超と高水準
  • 施設タイプ別(特養/GH/訪問/デイ)で得意エージェントが異なる
  • 処遇改善加算の実給与反映は事業所差が大きいので、面談・面接で必ず確認
  • 求人票では見えない4観察ポイント(職員の表情・夜勤体制・記録運用・距離感)を施設見学で確認

この記事を書いた人

Nakajima(Nakajima Yumi)/ 介護転職ナビ fotfot2 運営者20歳で特別養護老人ホームに入職してから15年、特養10年→グループホーム3年→訪問介護2年→デイサービス現職と4施設タイプを順番に歩いてきました。介護業界内で3回の転職を経験し、夜勤累計1,000回以上・訪問介護の単独訪問1,200件超。働きながら介護職員初任者研修・実務者研修を取得し、27歳で介護福祉士国家試験に合格。現在35歳でケアマネジャー受験準備中です。本記事は資格肩書きを名乗る立場からではなく、「介護現場15年・4施設タイプを歩いた一介護職員の観察記録」として執筆しています。プロフィール詳細はプロフィールページをご覧ください。

免責事項

本記事の情報は執筆時点(2026年5月)の観察・調査に基づくものであり、各介護転職エージェント・派遣会社・施設の最新の募集条件・処遇・サービス内容と異なる場合があります。最終的な転職判断・契約締結は、必ず各エージェント・施設の公式情報および公的窓口の最新情報をご確認のうえ、ご自身の責任でお願いします。

個別の制度判断・労務相談(夜勤手当紛争・処遇改善加算の支給方法・有給休暇取得・退職交渉等)は、各都道府県の介護労働安定センター・労働基準監督署・社会保険労務士・弁護士など有資格者・公的窓口にご相談ください。本サイトは個別の制度判断・労務相談・夜勤手当紛争などの個別回答は行いません。

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この記事を書いた人

高校卒業後、何の資格もないまま「とりあえず働ける場所」として特別養護老人ホームに飛び込んだのが、私のキャリアのスタートでした。Nakajima です。3交代の夜勤で生活が崩れて辞めた同期、腰を痛めて去った先輩、人間関係に追い詰められて転職を3回繰り返した友人――15年で4施設タイプ(特養10年・グループホーム3年・訪問介護2年・デイサービス現職)を全部歩いた立場として、介護の「いろんなしんどさ」を近くで見てきました。私自身は介護福祉士の試験には合格しましたが、本サイトでは**「介護福祉士として」「ケアマネとして」「ヘルパーとして」**といった肩書きでの解説は一切しません。4施設タイプを歩いた一介護職員の観察記録として書きます。

介護転職市場には「特養は重労働だがボーナス高い」「訪問は楽そう」「デイは穏やか」といった断片的なイメージばかりが流通しています。でも実際に4施設タイプを歩いてみると、本当にしんどい場所も、本当に幸せだった場所も、イメージとは違いました。処遇改善加算・特定処遇改善加算・ベースアップ等支援加算が事業所によって どう実給与に反映されるかも、現場4箇所で見てきた数字には大きな差がありました。そして何より、「経験年数を積むこと」より「施設タイプを変えてみること」のほうが年収が上がったケースを、自分でも何度も体験しました。

ケアマネ(介護支援専門員)受験準備中の今、振り返って「20歳の自分に教えてあげたかったこと」「30歳で転職を悩んだ自分に渡したかった情報」を、検索しても出てこない現場目線で整理しています。**個別の制度判断・労務相談・夜勤手当紛争などは、各都道府県の介護労働安定センター・労働基準監督署・社会保険労務士・弁護士など有資格者・公的窓口にご相談ください**。本サイトの立場は「4施設タイプを歩いた一介護職員の観察記録+厚労省『介護労働実態調査』『介護給付費等実態統計』など公的資料との突合」です。

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